ゲーミフィケーションとは

ポイントやランキング、バッジは、ゲーミフィケーションで使われる手段の一つです。
大切なのは、「利用者に促したい行動」を起点に、目的・行動・達成感・フィードバックを一連の体験として設計すること。まず「何を続けてほしいか」を明確にするところから始めます。

よくある失敗

  • ポイント機能を付けたが、継続利用につながらない
  • ランキングが一部の上位利用者だけのものになる
  • キャラクターを置いただけで行動が変わらない
  • 初回は盛り上がっても、翌週には使われなくなる

KEWの進め方

  • 「誰に、何を、どのくらいの頻度で続けてほしいか」を先に定義
  • その行動を妨げる手間・不安・分かりにくさを、UI/UX設計によって軽減
  • そのうえで達成・報酬・演出を設計
  • プロトタイプを実際に操作してもらい、検証

こんな課題にお応えします

「作ったのに使われない」「利用が続かない」といった段階からもご相談いただけます。

利用が続かない リリース直後は使われても、数週間・数か月で利用が途切れてしまう。継続の理由が設計されていないケースです。
入力・回答の負担が大きい 毎日の記録やアンケートが「面倒な作業」になっている。入力の負担を減らし、操作に対する反応やメリットが返る設計に変えます。
学習・研修が定着しない 受講しても、学んだ内容が定着しない。段階的な目標と復習のタイミングを体験として組み込みます。
サービスの価値が伝わりにくい 良い機能があるのに使われていない。最初の数分で「これは自分に役立つ」と分かる導線を設計します。
操作に迷う利用者がいる 子ども、高齢者、ITに不慣れな現場スタッフなど、利用者の年齢や習熟度に合わせて画面と言葉づかいを調整します。
業務アプリが現場に定着しない 「入力させられている」感覚を減らし、入力する本人にもメリットがある仕組みに組み替えます。

KEWが設計する6つの要素

すべてを盛り込むのではなく、課題に合うものを選んで組み合わせます。

route
行動誘導
導線設計

次に何をすればいいかが常に分かる状態をつくる。選択肢を絞り、迷いを消します。

stairs
段階的な目標
難易度設計

早い段階で最初の成功を体験でき、その後は少しずつ目標を高められるように設計します。

bolt
即時フィードバック
反応設計

操作すると、その場で反応が返る。音・動き・変化で「伝わった」を実感させます。

military_tech
達成と報酬
動機設計

記録の可視化、達成の演出、ご褒美。何を達成とみなすかを定義するところから設計します。

emoji_emotions
キャラクター・物語
世界観

キャラクターデザインやアニメーション制作にも自社で対応します。トーンは対象年齢に合わせます。

autorenew
継続利用のサイクル
リテンション

通知・振り返り・変化の実感。「もう一度開く理由」を、公開後の運用も含めて設計します。

対応分野と対応範囲

分野を問わず、「人の行動や継続」が課題となるプロジェクトに対応します。

教育・学習 健康支援・行動記録 地域・観光 研究参加・継続調査 企業研修 販促・会員サービス 展示・イベント 業務システム

企画から運用まで、一社で対応できます

企画・要件整理 課題のヒアリングから、促したい行動の定義、機能の優先順位づけまで。仕様書がない段階からご支援できます。
体験設計・UI/UXデザイン ゲーム設計、画面設計、キャラクター・アニメーション制作。プロトタイプによる検証まで対応します。
開発・連携・運用 iOS/Androidアプリ、Webシステム、外部API・ハードウェア連携、公開後の改修・保守まで。
自社サービスに応用できるか相談する arrow_forward

実際の進め方

「行動・体験設計」を UI設計の前に独立した工程として置くのが、当社の進め方の特徴です。

01

課題整理

誰に何を続けてほしいかを定義

02

行動・体験設計

達成・報酬・演出の骨格を決める

03

UI/UX設計

画面と導線に落とし込む

04

開発

アプリ/Web/外部連携を実装

05

テスト・検証

実際に操作してもらいながら調整

06

公開・運用改善

利用データをもとに継続的に改善

関連する制作実績

教育・健康支援・展示などに、ゲーミフィケーションを取り入れた事例をご紹介します。

ダイアリンクの画面イメージ
NTTコミュニケーション科学基礎研究所
ダイアリンク

すべての質問に回答するとご褒美アニメーションを展開し、一定期間続けると演出が変化。毎日の記録を後押しする設計です。

達成と報酬/継続サイクル
おしゃべりけんこうノートの画面イメージ
京都大学
おしゃべりけんこうノート

食べたもの・行ったことを入力すると、解析結果と健康アドバイスが返ります。音声入出力とキャラクターにより、相談しているような体験を実現しました。

即時フィードバック/キャラクター
ことばむすびの画面イメージ
日本漢字能力検定協会
ことばむすび

人気キャラクターとゲームを進めながら、言葉の使い方や文の作り方を自然に学べる体験を設計。

ゲーム要素/キャラクター
クイズにほんご 日本事情の画面イメージ
日本学生支援機構(JASSO)
クイズにほんご 日本事情

キャラクターに応援されながら、日本事情をクイズ形式で楽しく学べるアプリ。成績の確認と、解けなかった問題の反復練習にも対応。

達成の可視化/反復学習
月刊ポピー付録学習アプリの画面イメージ
新学社 全日本家庭教育研究会
月刊ポピー付録学習アプリ

紙教材の付録として、色や形、数の学習をゲームとして楽しめるデジタル教材。

ゲーム要素/年齢に合った操作性
チョウザメ紹介タッチパネルの画面イメージ
大阪科学技術館/フジキン
チョウザメ紹介タッチパネル

ゲームやクイズ、操作に応じたアニメーションを通じて、事業内容を楽しみながら学べる展示。

行動誘導/即時フィードバック
制作実績をすべて見る(分野別に絞り込めます)

よくある質問

企画が固まっていない段階でも相談できますか?

はい。「利用が続かない」「使ってもらえない」という課題だけお持ちいただければ、促したい行動の定義から一緒に整理します。仕様書は不要です。

子ども向けではない、大人向け・BtoBでも対応できますか?

対応できます。社員研修、健康・行動記録、会員サービス、業務システムなど、大人向け・BtoBのサービスにも対応しています。子ども向けに特化した内容はキッズデザインのページをご覧ください。

既存のアプリ・サービスの改善のみでも依頼できますか?

はい。既存システムの改修・部分的な体験設計のみのご依頼も可能です。まず現状の利用データと画面を拝見し、どこで離脱しているかの見立てからお出しします。

キャラクターやイラストの制作もお願いできますか?

対応可能です。キャラクターデザイン、アニメーション、UI用イラストを自社で制作しています。既存のキャラクターをお持ちの場合は、それを活かした演出設計を行います。

費用の目安を知りたいのですが。

費用は、対応範囲(企画のみ/設計・開発まで/公開後の運用まで)と機能の規模によって変わります。ご相談いただければ、機能案とあわせてお見積もりをお出しします。研究費・補助金でのご利用については、AIシステム開発のページに開発規模別のモデルケースを掲載しています。

まずは無料相談から

企画が固まっていない段階でもご相談いただけます。ご相談・お見積もりは無料です。
平日 11:00 – 19:00 / 通常3営業日以内に返信します。

お問い合わせ