2015年3月18日、京都大学にて開催された「第77回情報処理学会全国大会」の「集合知がつくる未来の街歩き」セッションにて、当社が関わっている100ninmapプロジェクトを紹介いたしました。当社社員がパネリストとして登壇し、集合知・街歩き・スマートフォンとの関わりについてお話しさせていただきました。
100ninmap プロジェクトとは、
- ぷらぷらと街を歩いて、
- その場で感じたことをスマートフォンで位置情報とともに発信し、
- その情報を集めることで、みんなの「街の感じ方の地図」をつくろう
という研究プロジェクトです。
街歩きにモバイル機器や自然言語処理などのICT技術を導入し、「位置情報付き自然言語データ」の収集および分析・活用を図るべく、京都大学で2013年にスタートしました。
当社は2013年から参加し、iOSアプリ「100ninmap」を2014年7月にリリースいたしました。
当社は、モバイルセンシングや自然言語処理などの技術力と、ゲーム開発で培ったエンタテインメントの企画力で、地域振興や観光振興などに寄与するよう取り組んでまいります。
第77回情報処理学会全国大会
http://www.ipsj.or.jp/event/taikai/77/
100ninmap プロジェクト
http://100ninmap.com/
iOSアプリ「100ninmap」
https://itunes.apple.com/jp/app/100ninmap/id883184549?mt=8